防災士監修の防災グッズ44点セット
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◆72時間の壁とは
災害が起きてから、少なくとも72時間は生き延びることが、命を守るためにすごく
大切なんだ。
この72時間は「72時間の壁」とか「黄金の72時間」って呼ばれていて、人を助ける
ための時間制限の目安になっているんだよ。
「72時間の壁」っていうのは、大きな災害が起きてから72時間経つと、助かる人が
すごく減っちゃうっていう考え方なんだ。
これは、阪神・淡路大震災のデータが元になっているんだ。
震災が起きた1日目に助かった人の75％くらいは生きていたんだけど、4日目には
5％くらいまで減っちゃったんだ。
それに、人間が水なしで生きられる限界が約72時間っていうのも、理由の一つなんだよ。
◆自分でできる準備
まずは、自分の命は自分で守る「自助」が一番大事。
防災グッズを準備しておこう。
非常食とか水、携帯トイレ、生理用品みたいな、絶対に必要になるものをまとめた「72時間対応
ボックス」みたいなものがあるといいね。
災害が起きた時のために、「防災士＆消防士監修」の44セットが入った防災バッグがあると、いざと
いう時に役立つよ。
30代、40代の女性に人気の防災バッグもあるんだ。
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